春風亭昇吉チャリティ落語会

2025年2月8日

極寒の日々が続きましたが、太陽が顔をのぞかせるお天気になりました。
杉光会長の挨拶のあと、表彰式は「夢を生きる賞」木村幸子氏。困難な状況の中、将来に向けて学ぶ決意が素直に語られました。
落語会は今年で3回目になります。益々と芸を磨かれ、昇吉師匠の話しぶりは、450人以上の会場いっぱいのお客様をくぎ付けにする程。シーンと聴き入ったかと思ったら、どっ〜との歓声、笑い声。会場一体がひとつになります。
熱演の余りご自分の手を傷つけられて、楽屋裏で治療テープを貼りながら素晴らしい落語を届けて頂きました。張りのある声、情調豊かな語り節。古典落語の中に現代の出来事を交えながら笑いや教え迄、観客が吸い寄せられた落語会でした。
この益金は、〜女性と女子に優しい社会を目指して〜のボランティア活動に使わせていただきます。