第12回パープルリボンツリー点灯式

2024年11月12日
くまもと森都心プラザアトリュウム広場

パープルリボンはアメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で始まった運動で、紫をシンボルカラーとして布リボンやバッジなどにより広がりました。
なぜ紫なのか?というと、世界中で忠誠心、豊かさ、スピリチュアル、高貴な色として捉えられています。それに伴い内閣府では、毎年11月12日から25日までの「女性に対する暴力をなくす運動」期間に、全国各地のランドマーク等を紫にライトアップする「パープル・ライトアップ」を実施しています。これは、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージを込めています。

国際ソロプチミスト熊本-すみれはその思いを1000個のパープルリボンとライトを付けたツリーに託し、熊本市男女共同参画課ご協力のもと、熊本森都心プラザアトリュム広場にて点灯式を行いました。熊本ウインドオーケストラによるミニコンサートの後、カウントダウンの声高らかに鮮やかなパープルのツリーが点灯しました。
沢山の方に見ていただき、パープルリボンの活動について周知できたらと思います。

点灯期間は11/12(火)~25(月)17:00~22:00