リレーエッセイ8月

母の想いを受け継いで   大津友美

私は
長男 友紀
長女 友美 『本人』
次女 友香
三女 友里穂の4人兄弟です

兄弟4人の頭には
祖父 友則からもらった
『友』の漢字か使われています

祖父は、種から花苗を作り
小学校などに寄付をしており
後に『花咲じいさん』と言われ新聞にも掲載された程
皆さんに喜ばれていました

私が、21歳の時に
母が1回目のくも膜下出血で
倒れ記憶喪失になり
急遽、お花屋さんを
任せられました

右も左もわからないのに
市場に行き、大変だった事を
覚えております

その時は
父は、仕事が忙しく
兄は、社会人で人吉出張
次女は、高校生
私と、12歳離れてる
三女は、まだ小学生で
母に全てを任せっきりだった
私達は、食事を作るのも大変で、友達が作ってくれたり
遊びに来て協力してくれた事が、とても励みになりました

その後、母も料理をしたり
字を書けるまで回復し
元気に過ごしておりましたが
私が、39歳の時に
2回目の
くも膜下出血で
62歳になって、3日後という
若さで
天国へと旅立ちました


母は、生前
もう一度頂いた人生と言い
楽しんでボランティア活動に
参加しておりました

祖父のボランティア活動
母のボランティア活動
私も、今回ご縁があり
『国際ソロプチミスト熊本
すみれ』にご縁があり
ボランティア活動に参加し母の想いを受け継うと思います

そんな
母がつけた
お花屋さんの名前は
祖父の『友』
子供達の名前の頭に付けた『友』をとり
フレンドフラワーと言います

初めは
もっとオシャレな名前に
変えたいと思う時も
ありましたが
今では、皆様の
覚えやすい単語で
気に入っております

母の口癖でした
『陰日向なく働きなさい』と
言う言葉を胸に
フレンドフラワーの看板を
見るたびに

『母に、もう一度だけ
会いたい…』
と日々思い
お仕事を頑張って生きたいと
思います