『子どもの命と権利を守る 活動推進協議会研修会』参加

2021年2月25日(木)
今年の研修会は、熊本県警本部生活安全部少年課 矢津田氏による
『SNS等に起因する子どもの犯罪被害・非行の現状と警察の取組について』。
コロナ感染防止に十分配慮して行われました。
高収入をうたう「闇バイト(自撮り・運び屋・・)」など、知らないうちに犯罪や性被害に巻き込まれる子どもたちが増加している現状が報告され、特別な出来事と思っていた事が子どもたちの身近に潜んでいる現状に、驚きと怖さを感じました。
SNSの活用が当たり前の時代、子どもたちが大人たちのお仕着せではなく自分たちの問題として考え活動している熊本県下の中・高・大学生の活動も紹介され、私たち大人がどのように関わったらいいのか、現実を知ることの大切さを感じた研修会でした。
*熊本県下高校生が提案して5万部を配布されるファイル(漫画は菊池高校スマートアクティ部が作成)
*熊本県警察本部、熊本県・市教育委員会の取組

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