第47回ソロプチミスト隔年大会

日本時間の7月23日(土)24日(日)バーチャル式で開催されました。
19ヵ国28リジョンが参加しました。
1日目
森田和子連盟会長よりパンデミックを乗り切った全てのリジョンガバナーへの感謝の言葉とこれからのソロプチミストへの期待を込めたメッセージが流れました。

基調講演は、世界最年少17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ氏。
世界中の子ども達が、自由で安全に質の高い教育を受ける必要性や、「マララ基金」を通して調査し支援していること、そして自分でできることを継続し、情熱をもって活動を続ける事が世界を変えるために必要だと話されました。

分科会は、モーリンSI会長とドーンマリー元SIA会長の対談があり、ソロプチミストと国連の関係、また「メンバーシップに重要な多様性・公平・包括性と一体感」や「効果的なリーダーシップ」をテーマに開催されました。
私たちの大きな目標である「大きなゴール:教育へのアクセスを通じて50万人の女性と女児の夢を応援する」ゴール達成にヒントがありました。
2日目
全体議事会合
「私たちの大きなゴールを支える」分科会では、プロジェクトリーダーの講義があり、支援の仕方等参考になりました。
また、1972年に設立された「夢を生きる賞」50年の歴史を知ることができ、これまでに39000人の女性に3900万ドル以上の賞金をおくり夢の実現を応援している私たちの素晴らしい活動、これまでの受賞者の方の喜びと感謝の声を聴くことができました。
有意義な二日間でした。