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リレーエッセイ 
すみれメンバーが毎月交替で執筆します
 

ソロプチミストからの恵み
平成20年5月
森本 叙子
       

 熊本-すみれは、設立されて21年目を迎えました。チャーターメンバーの一人として奉仕活動に携わっていますが、入会して多くの恵みを授かっています。素晴らしいメンバーに恵まれ、沢山の方と出合い、色んな体験をする事ができました。人の役に立てる幸せ、力を貸してくれる人がいる幸せ、人と関わる事の素晴らしさも学びました。

 入会して間もなくお茶会などで恥を掻かないようにと先輩会員の勧めもあってお茶を習い、着物も自分で着れるようにならなければと、今度は着付けに挑戦、今では留袖なども自分で着れるようになり、着物を着る楽しみを与えてくれました。
 そして時代に後れないようにと、還暦を迎えた年パソコンを購入、ワープロも触った事のない私にとっては大きな挑戦、習っている内に奥の深さに驚き、本当に出来るのか不安でした。しかし、その気になれば出来るもので、今では大いに楽しんでいますし、色んな面で役に立っています。
これも皆ソロプチミストからの恵みです。

 ソロプチミストの毎月の例会で、会員の皆様の元気でステキな笑顔に接する事が楽しみの一つとなっています。新会員の方が入会されると皆で温かく接していますし、きっと入会して良かったと思って下さっているのではないでしょうか。

 私達のクラブは、何かをやる時、意見を出し合い、意見が異なった事があっても、いざとなると一致団結してやりとげる素晴らしさを持っていて偉業達成の喜びを何度も味わいました。

 チャーターメンバーで、20年間無欠席者がクラブに4名います。その内の一人ですが、これからも30年間無欠席の目標が達成出来る様、健康に留意して奉仕活動に携わっていきたいと思っている所です。

 「忙しく疲れていてもハッピーでいる事」が若さの秘訣とか その教訓を
  忘れずに・・・・・

                  


              
   
ソロプチミストシンボルマーク