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リレーエッセイ 
すみれメンバーが毎月交替で執筆します

ゴルフがご縁で

平成19年6月
森山美知子
       
熊本県下のソロプチミストのゴルフ好きが定期的にコンペを開催してすでに20年近い歴史を重ねてきました。1988年1月に最初のコンペを開いたときはSI熊本と熊本―すみれの2クラブのゴルフ好きと、半ば強引に連れ出され参加した人の集まりでした。コースデビューはソロプチミストのコンペという方も多くいらっしゃいます。下手で当たり前、上手な人は浮き上がってしまって肩身が狭いという、なんとも不思議な雰囲気の会です。通算181回の中にはナイスエラーなど思わず苦笑する様なシーンも数多くあります。

ソロプチミストの仲間に加えていただき、広く九州の中に親しい友人が沢山出来たことと共に、ゴルフ仲間というのはなぜかいつも心温まるものを与えてもらえる貴重な宝だと思っています。

ずっと以前はリジョン大会にゴルフコンペがオプションでつくようなバブルな時代がありました。ちょうどその頃、1992年のリジョン大会ではSI熊本をサポートしてゴルフコンペのお手伝いもしました。
またSI熊本と共催でチャリティーコンペを実施、益金を全額寄付するという太っ腹なことをしたこともあります。さまざまな行事を通して次第に県下のSI玉名やSI八代からも参加してくださるようになり、現在はSI熊本―さくら、SIまつばせ、SI熊本―わかばと7クラブ27名の会員となっています。

ゴルフは健康によい、体力はほどほどあればよいといってもやはり屋外のスポーツ、乗用カートに乗って楽々プレーでも次第に寄る年波には勝てず、退会するという厳しい現実もあります。最も多いときは35名の会員を擁する時代もありました。「夢よもう一度」といっているうちに自分がリタイヤするのでしょうね。

      
             



              
   
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