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リレーエッセイ |
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すみれメンバーが毎月交替で執筆します |
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新 春
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平成18年1月
濱田 康子 |
明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
十二年振りに回ってきた「戌年」に(私の干支です)何となく嬉しいと今年は、元気に何でもやれそうな気で迎えた新年でした。
宮中では古式ゆかしく歌会が行われましたが、お題は「笑み」 陛下の御心が偲ばれる様で、今年は経済も少し上向きなっている様子。社会のとげとげしい事件も少しは和らぎ、皆の顔に”笑み”が満ちると良いですね!!
国際ソロプチミストの一員になって二十年がたちました。又、私の趣味であった茶道も、四十年を越え、趣味とは云えなくなっています。今年も早速、土日の家元初釜に出席する為、前日十日から京都に上り昨夕十三日に帰ったばかりです。例年の事とは云え、お正月の家元は何もかも青竹の清々しさに囲まれ、この一年をしっかり迎えようとの厳粛さと華やぎが感じられ、しっかり勉強せねば!!と怠け者の私が引きしまる思いでした。
一月は自宅けいこ場の初釜に続いて、熊本市の東部と西部公民館での茶の指導と忙しい生活が始まります。三月には公民館の文化祭での茶会に加えて、すみれの二年に一度のチャリティ茶会を三月三日に国際交流会館で行います。これは国際ソロプチミストとして熊本すみれだけが行っている活動です。売上金は毎回色々な所へ寄附をして参りましたが、今回はすみれの二十周年事業として「スペシャルオリンピツクス全国大会in熊本」への支援とさせて戴きました。
ソロプチミストとして又、お茶にかかわるものとして少しでも地域の方達のお役に立てばとの思いで、毎回行って参りましたが、今回で八回目となり大変嬉しく思っています。これも会員の皆様の奉仕の心と、参加して下さいます多くの方々のお蔭と実行委員長として感謝しております。今回の茶会が皆様のお蔭で盛会に楽しく行われる事を祈っております。
”一期一会”を心から楽しみたいと思います。
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☆似顔絵イラストは松藤真理子会員の作品です
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