1月定例会合において、私たちのクラブ熊本−すみれは、テーマ『「国際ソロプチミスト熊本−すみれ」のこれから』について、今後の活動をより充実し、意義のあるものにしていくために、自由な雰囲気の中でアイデアを出し合ったり意見を交換することができるワールドカフェを開催いたしました。
ワールドカフェとは、カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中、5名程度の少人数での対話形式で進行役の家主さん(ファシリテーター)が対話を活発化させ、一定の対話が終わると家主さん以外は他のテーブルメンバーと入れ替わり、更に話し合いを発展させるという話し合いのスタイルです。
開催するにあたり、ワールドカフェがどのような内容かを知っていただき、気軽に参加していただくために、12月の定例会の中でミニSOLTとしてDVDを使ってワールドカフェのご紹介をいたしました。
当日は、テーブル花や花カードを準備して、和やかな雰囲気の中で自由な意見が出し合えるように工夫を致しました。各グループ5名の9グループを構成して、15分〜20分間話し合い、その後メンバーチェンジをして更に2回目の話し合いを20分間行いました。それぞれに進行する家主さん(ファシリテーター)が話のきっかけを作り、各グループ毎に制限時間の中で意見を出し合いました。その際、意見やアイデアをカラフルなマジックで書きこんでいただいたことでより一層対話を楽しくでき、更に内容も共有することができましたので、コミュニケーション能力アップにつながったのではないかと思います。
チャーターメンバーから新しい会員さんまでという幅広い層が私どものクラブですが、終始、和やかな意見交換が行われました。その内容については各グループから発表していただき、改めて全体の内容を参加者全員が共有することができました。また、たくさんの意見交換の内容には、2年後に30周年を迎える本会のこれからに関する発展的な意見もたくさんあり、楽しい中にも有意義な会となりました。
また、初めての経験でしたがメンバーシップ委員会とSOLT・規約決議委員会が合同で開催することができ、結果は大変好評でした。