於:九州ルーテル学院大学
第10回九州ルーテル学院大学SILCの新入会員入会式・例会が開催されました。
学生、大学関係者と共に、SI熊本―すみれから高田会長ほか14名が出席しました。
今年度のSILCメンバーは、ダウン症支援部71名(新入会員15名)、自閉症支援部90名(新入会員39名)です。
SILCの後藤健太朗会長より、「感謝と決意」の開会宣言があり、
広渡純子学長より、大学の三分の一あまりの学生がSILCに所属して活発に活動を行い、学生の成長がとても嬉しいです。そして、その支援(スポンサー)にも感謝しています。とのお言葉を頂きました。
その後、スポンサークラブを代表して高田会長が挨拶を述べました。
昨年の活動報告として、それぞれの支援部より、毎週土曜日の療育活動、夏休みの療育キャンプ、運動会、クリスマス会等の様子が映像で発表され、SILC会員と子供たちの笑顔で、生き生きとした活動の様子を実感しました。
そして、今後の活動方針として、活動のマンネリ化が課題となっているため、活動計画を見直して改善していくという報告もありました。
新入会員の自己紹介に続き、双方の会長、顧問の先生が署名をした1年間の認証書が取り交わされ、SI熊本―すみれより助成金を贈呈しました。
最後にSILC会員一同にて誓約が唱和され閉会となりました。
19時から、パープルリボンプロジェクトの一環として、熊本市教育委員会の田中慎一朗
氏をお招きし,「ネット社会の子供の未来を考える」と題して出前講座を開催しました。