がんばろう 熊本! 被災された皆様に 謹んでお見舞い申し上げますとともに 一日も早い復興をお祈りいたします 4月16日未明、2度目のM7.3の激しい地震に見舞われました。 幸いにも津波、原発事故が無かったとはいえ、ご家族、ご親族を亡くされた方、まだまだ避難所・車上生活を余儀なくされている方、心に深い傷を負われた方、明日への希望をも持てない方達が数多くいらっしゃいます。 惠と安らぎをもたらしてきた緑豊かな熊本の大地は、今、残酷にも大きい試練を私達に与えました。 もとの大地に戻るまで多くの月日がかかるでしょう。 しかし私達は、この震災で多くの事に気づかされました。 私達会員は、被害の状況も様々ですが、皆、地震直後より家庭、実社会において、明日に向かって歩き出しております。 この経験を無駄にせず、今まで培った組織力、そしてボランティア精神で、「女性と女児の生活向上」のために今の私達に何が出来るかをしっかり見据えながら活動して参りたいと思っております。 さあ、『肥後の猛婦』『火の国の女』本領発揮です! 熊本は前進します! 今、多くの県外ナンバーの救援車、ボランティアの方々に胸を熱くする毎日です。 三島南リジョンガバナーをはじめソロプチミストの皆様より、安否のお尋ねや励ましのお心遣いも頂いております。 会員一同、厚くお礼申しあげます。 国際ソロプチミスト熊本―すみれ 会 長 田中 弥生 *今月のリレーエッセイを是非ご覧ください。(2016/5/1) |