7月2日、私たちSI熊本―すみれが長年おつき合いしている児童養護施設藤崎台童園の、グループホーム棟及び厨房棟の落成祝賀会がありました。
藤崎台童園は昭和21年、終戦直後浮浪していた子どもたちを集め、熊本市西光寺御堂を借りて発足し現在に至っています。昨年70周年を迎えました。この間、並々ならぬご苦労のあつたであろうことは容易に推察されます。現在は、虐待等により親と暮らせない子供達が共同生活しています。でもこの童園はとても地域の方々に愛され、見守られているということが落成式に集まった皆様を通じてよく理解できます。
新しいホームは、どの位置からもシンボルであるオークス(楠の木)が見えるように設計され、明るく開放的でした。もう一つの園のシンボルである「風見鶏」は、当日は南を向いていましたよ。
機会がありましたら是非皆様も訪れてみてください。