7月9日、会場の「壱之倉庫」はアフリカや熊本の若者達で溢れ返っていました。
講演会、アフリカの食、文化、生活などを紹介していく中で若者達は交流を深めているようです。ウガンダ共和国のベティ・グレース・アケチーオクロ駐日大使は熊本地震に触れ、「日本とアフリカは遠く離れていても苦しさ・辛さはよくわかります。皆さんと気持ちは同じです。」と話されました。蒲島熊本県知事も地震対策に飛び回る中、「久しぶりに平服を着ました。」という言葉にその大変さが垣間見られましたが、若者の熱気にひと時癒されたことでしょう。
何が起きようとエネルギーを発散していく若者達の芽を摘むまいとサポートしているボランティアの方々も光っていました。