平成29年7月10日(金)18:30〜19:00九州ルーテル学院大学SILCの入会式・例会が開催されました。学生、学校関係者、国際ソロプチミスト熊本-すみれから、坂本会長他16名が出席しました。自閉症支援部76名(うち新入会員14名)、ダウン症支援部85名(うち新入会員14名)が今年度のSILCメンバーです。
SILC藤本果穂会長の「感謝と決意」の開会宣言から始まり、広瀬純子学長から「誇りと責任」のお話があり、身が引き締まる思いで聞き入りました。
またスポンサークラブを代表して坂本会長が挨拶された中で「あなたたちはすばらしい」という言葉がとても印象に残りました。
昨年度の活動では、自閉症支援部より自閉症の幼児・児童・生徒に対する療育活動やキャンプ、クリスマスの報告、ダウン症支援部よりダウン症の幼児・児童・生徒・社会人に対する療育活動、運動会、キャンプ、クリスマス会の報告がなされ、子ども達・SILC会員の方々が笑顔いっぱいで活動している映像を見させていただきました。
坂本会長が言われたようにSILC会員のすばらしさを実感した報告でした。
そして新入会員28名の自己紹介、認証書署名、すみれからの助成金贈呈のあとSILC会員一同にて誓約を読み上げられ閉会となりました。
19:00からは熊本県本部の布田明子様より「少年サポートセンターの活動を通して」の題目で出前講座が開かれました。こんな身近に犯罪が横行しているのかと驚きましたが、一緒に講座を受けたSILC会員の方々は強く犯罪の恐怖を感じたことと思います。様々な知識・情報を知っておく事の大切さを感じた講座でした。