子供たちをネット社会の闇からどう守るか、熊本県が官民一体となって取り組んでいる活動です。
先日2月3日に、田中慎一郎氏(昨年SI熊本-すみれクラブが推薦し、ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞受賞)がコーディネートして行われた中・高生の情報モラルセミナーワークショップより、SNS犯罪に対する子供たちの視点からの考え、さらに大人への提言を、その時サポートしていた九州ルーテル学院大学の4名の女子大生が今回プレゼンターとして登壇し、聴衆へ子供たちからのメッセージと大人への提言を紹介しました。
危険と直面した時、同じ目線で相談にのって欲しいという子供たちの願いに、一緒に考えようと会場の大人たちは答えたこの日のシンポジウムでした。
さて、この問題をさらに市民レベルで共有していくにはどうしたらいいのか。
SI熊本-すみれクラブからも多くの会員が参加し、大きな宿題をいただきました。